24時間テレビのドラマ「虹色のチョーク」のあらすじは?モデルの会社や放送時間を調査した!

※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています
24時間テレビのスペシャルドラマ、にじいろちょーくのあらすじ テレビ・映画
この記事は約4分で読めます。

なにわ男子の道枝駿祐が、24時間テレビスペシャルドラマ「虹色のチョーク」で主演を務めることが発表されました。

24時間テレビスペシャルドラマは、メインパーソナリティが主演を務めるのが恒例です。

今年は、なにわ男子の道枝駿祐さんということで、熱演が期待されます。

そこで今日は「虹色のチョーク」のあらすじは?原作はあるの?舞台となる会社は?放送時間は?の疑問について調べました。

スポンサードリンク
スポンサーリンク

虹色のチョークの放送時間は?

2023年8月26日(土)よる9時ころから放送される、

スポンサードリンク

24時間テレビスペシャルドラマ「虹色のチョーク」のあらすじ

虹色チョークは、チョーク製造会社の日本理科学工業(株)を舞台としたノンフィクションドラマです。

ドラマで紹介される虹色のチョークは「キットパス」という商品です。

「虹色のチョーク」は会社の存続をかけて、社員一丸となって新商品開発に挑み「窓に書ける魔法のチョーク」を開発した実話です。

なにわ男子の道枝駿祐は、やりたいことが見つからないまま、父親が経営するチョーク工場に就職した社長の息子・大森広翔を演じます。

入社当初は、障がい者雇用に理解できず、社長である父親と衝突します。

しかし、従業員が真摯に仕事に取り組む姿や、グループホームへ訪問し共に過ごすうちに、少しずつ学び、気づき、気持ちや行動に変化が現れます。

工場の危機的な経営状況を乗り越えるべく、従業員の言葉からアイデアをもらい、協力し新商品を開発していきます。

「働く幸せとは何か」を問いかけるドラマで、働く幸せの実現に向けて会社が乗り越えてきた苦難や、障がいがある社員と家族の思いについて考え・知るきっかけとなることでしょう。

スポンサードリンク

24時間テレビスペシャルドラマ「虹色のチョーク」の原作

24時間テレビスペシャルドラマ「虹色チョーク」の原作はあります。

出版:幻冬舎

著者:小松成美

日本理科学工業(株)は、障がい者雇用の理想と現実にどう向き合ったか。
企業の思いと、社員たちの思い、社員の家族の思いなどを3年半にわたり取材し描いた本です。

人は働くこと、人の役に立つことで幸せになれる

働くことで得られるものは何か。

誰かの役に立ち、他人に必要とされることの喜び。

誰でも人の役に立ったとき、心から「嬉しい」と思う。

それは障がい者も健常者も同じです。

日本理化学工業は、その思いを実現した企業の代表として取り上げられています。

スポンサードリンク

「虹色のチョーク」の日本理化学工業(株)とは

住所:神奈川県川崎市高津区久地2-15-10

代表者:代表取締役社長: 大山隆久

創業:昭和12年

日本理科学工業(株)は、日本国内で生産される70%のチョークを作っていて、社員数の7割が知的障がい者です。

日本理化学工業(株)は、皆さんも子供のころから使っている「チョーク」を製造している会社です。

学校で使用されているチョークの粉が飛ばない!と気づいた方はいませんか。私が小学生の頃は、先生が黒板に書き・消しするだけでモクモクと粉が飛んできました。

ただの社会貢献企業ではない、企業として新商品「ダストレスチョーク」を開発し利益を上げ、業界トップメーカーに君臨している企業なのです。

障がい者雇用については、1960年に知的障がいのある女子学生を雇用したことがきっかけで、現在は全社員の7割が障がいのある社員だそうです。

日本理科学工業(株)が多くのメディアに取り上げられるようになったきっかけは、坂本光司の著書「日本でいちばん大切にしたい会社」だそうです。

また、2008年に放送されたカンブリア宮殿に出演したことで、さらに大反響を呼び「障がいのある仲間たちが戦力として活躍し、企業として存在する会社は必ず存在しないといけない」という思いに至ったとのこと。

日本理化学工業(株)のホームページはこちらです。

まとめ

なにわ男子の道枝駿祐が、2023年8月26日よる9時ころから放送される24時間テレビスペシャルドラマ「虹色のチョーク」でチョーク工場の社長の息子・大森広翔を演じることが発表されました。

今回のドラマ出演について「障がい者の方たちと触れ合うことで、彼らの生きる力や希望を学びました。このドラマを通じて、多くの人に障がい者の方たちのことを知ってもらい、理解を深めてもらいたいと思っています」とコメントしています。

今回の24時間テレビスペシャルドラマも、学びの多いドラマなので見逃せませんね。

コメント