お笑いのジャンポケ斎藤さんの競走馬・オマタセシマシタが、1月26日に笠松競馬で初勝利を収めてSNSで話題となっています。
ジャンポケ斎藤さんが、競走馬を持っていたことを知らなかった人も多いと思います。競走馬はそんなに簡単に買えてしまうの?など疑問に思ったのは私だけでしょうか。
そこで今日はジャンポケ斎藤さんがなぜ競走馬を買ったのか、オマタセシマシタの値段やどこで買ったかなど調べました。
最後までお付き合い下さい。
ジャンポケ斎藤の競走馬は?
🎊おめでとうございます📷写真をどうぞ#デルマグレムリン の4歳以上1勝クラス 2023年1月14日中京7R
騎手: #戸崎圭太 生産者: #岡田牧場(新ひだか)#競馬 #keiba pic.twitter.com/YYG9R0BD9G— 競馬ブックネットSHOP (@keibabookshop) January 14, 2023
オマタセシマシタは、北海道新ひだか町にある「岡田牧場」から購入されました。
人生で一番大きな買い物をしたという、ジャンポケ斎藤さんの競走馬は「オマタセシマシタ」です。
父は「ジャングルポケット」という名馬で、獲得賞金は7億425万円 (中央競馬)です。
ジャンポケ斎藤は競走馬をどうやって買ったの?
オマタセシマシタは、北海道新ひだか町の岡田牧場から購入しました。
当初、ジャンポケ斎藤さんは競走馬のセリ市(北海道トレーニングセール)にオンラインで参加していましたが、ボタンの押し間違いで全く関係ない産駒を1000万で買いそうになるハプニングなどがあり、結局変えずに終わりました。
その後も様々なセリ市を見ながら、牧場で育てられていて「まだ売りに出ていない1歳のジャングルポケット産駒を見つけて交渉する方法」で探しました。
この交渉はご自身ではやらずに、主にYouTubeの放送作家さんに探すのを任せていたそうです。
放送作家さんは、ご自身も馬主で牧場につてがあったのでお願いしたんだそう。
オマタセシマシタ購入の決め手は?
笠松3レース12時25分…オマタセシマシタ走ります🐴30分後です💪皆さん、応援お願いします❤️とにかく無事に…。単勝1.6倍…。断然1番人気…。 pic.twitter.com/zyEHB7wKvK
— ジャングルポケット斉藤 (@chsaito) January 26, 2023
オマタセシマシタ購入の決め手は・・・
・ジャンポケ産駒
・かわいい(牝馬で人懐っこくて可愛い)
・ブレーンのお墨付き
・額にある3つのほくろ(ジャンポケの3人みたいに顔の白い部分に3つの茶色い毛が点在していて運命を感じた)
ジャンポケ斎藤の競走馬の値段は?
競走馬・オマタセシマシタの値段は、牧場側の都合もあって非公表となっています。
しかし、ジャンポケ斎藤さんは国産車1台分とおっしゃっていますので、300~500万円なのではないかと思います。
購入代金のほかにも、毎月の預託料や維持費がかかりますので、大変ですね。
ジャンポケ斎藤さんは、ネットニュースに「毎月委託料が約20万円かかる。資金についてはレースに出れば賞金や出走手当が出ることと、YouTubeの収益でまかなわれている」と語っていました。
ジャンポケ斎藤はなぜ馬主に?
単独ライブ稽古終わり〜🍠おやすみ💤7月1日よ❄️見に来てね〜🍎 pic.twitter.com/79E2s3VKF7
— ジャングルポケット斉藤 (@chsaito) June 17, 2022
購入したのはジャンポケのトリオ名の由来となる名馬「ジャングルポケット」
2021年3月に急逝してしまい、「ジャングルポケット」の名前を残すため馬主になることを決めたそうです。
だから「ジャンポケ産駒」にこだわっていたんですね。
ちなみに、購入しただけでは馬主になれず、「馬主登録」を申請し登録されなければいけないそうです。
地方競馬の個人馬主登録
原則として直近年における所得金額が500万以上あること
申請してから登録されるまでの標準の処理期間は、概ね5か月
地方競馬全国協会より出典
斎藤さんは、馬主登録証が届くまで半年くらいかかったそうです。
競走馬・オマタセシマシタの経歴
オマタセシマシタ、ついに待望の初勝利です!門別の田中先生&服部騎手、金沢の加藤先生&吉原騎手、笠松の笹野先生&渡邉騎手…そして、関わってくださった全ての皆様に感謝しています。ゴールの瞬間に湧き上がった拍手は一生の思い出です。これからも応援宜しくお願いしますhttps://t.co/jkMIgyybyt pic.twitter.com/813JrjCArm
— ジャングルポケット斉藤 (@chsaito) January 26, 2023
父:ジャングルポケット
母:ハロウィーン
2022年6月に北海道のホッカイドウ競馬でデビュー。
8戦したが、勝てずに終わってしまいました。
その後は金沢競馬に移籍しまし、1戦したが勝てず。
金沢競馬は冬に開催がないため、笠松競馬に移籍しました。
移籍後初、通算10戦目に初勝利を勝ち取りました。
ジャンポケ斎藤の競走馬まとめ
今日はジャンポケ斎藤の競走馬「オマタセシマシタ」について調べました。
「オマタセシマシタ」はジャンポケのトリオ名の由来となった「ジャングルポケット」の名前を残すために、購入されました。
人生で一番大きな買い物をしたという「オマタセシマシタ」は牧場側の都合もあって、非公表となっていますが国産車1台分なのだそうです。
オマタセシマシタ購入の決め手は「ジャンポケ産駒で人懐っこくて可愛く、額にある3つの茶色い毛がジャンポケの3人みたいで運命を感じた」ことだそうです。
笠松競馬に移籍後のレースで、通算10戦目にして初勝利を勝ち取りました。
これからの活躍が楽しみですね。
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