新空港占拠前run mouse runのネタバレ!ジェシーがケダモノになった理由とは

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新空港占拠前の大河がけだものになった理由 大病院占拠
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衝撃のラストだった新空港占拠。犯罪を犯した獣たちは許されるはずはありませんが、兄弟愛や愛する人を思う気持ち、大河(ジェシー)の悲しい最後に、涙した人も。

大河は十二支の獣の一人、鼠となって新空港占拠計画に加わりましたが、いつからケダモノへと変貌していったのでしょう。

そのきっかけとなった出来事が、判明しました。

まだ視聴していない方は、ネタバレとなりますのでお気を付けください。

新空港占拠前run mouse runはHulu独占配信です。有料配信ですがCM無しで視聴できるので、ストレスなし!

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新空港占拠前の登場人物

柏木中央病院の医師と看護師が、何者かによって大病院占拠の舞台となった界星堂病院の霊安室に監禁されるところからスタートします。

鷲尾徹(岡本篤)・・・医師で部長

和久田花穂(朝倉あさ)・・・医師で入院中の子供がいる

若狭昇(稲葉友)・・・元界星堂病院の医師で大病院占拠で人質となり、鬼と疑われた

渡会茜(木越明)・・・看護師で犬を3匹飼っている

大河(ジェシー)・・・逃亡中の北見議員の情報を集めるため廃墟となった界星堂病院に侵入

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新空港占拠前のあらすじ

新空港占拠前run mouse runは、占拠事件の1か月前に起きた監禁に鼠の大河が巻き込まれ、ケダモノに変貌するきっかけとなった事件です。

  • 新空港占拠前に監禁事件を起こしたのは、大病院占拠事件の時に鬼と疑われた若狭医師。
  • 発端は半年前に起きた通り魔事件。
  • 犯人は白鳥という男で、亡くなったのは女性二人。
  • 一人は柏木中央病院の元事務員で、もう一人はキッチンカーでお弁当販売していた女性。
  • 白鳥は、医師の和久田から依頼されて犯行に及んだ。
  • 和久田に元事務員を殺すよう命じたのは、部長の鷲尾徹。
  • 犯人捜しで和久田花穂が糾弾され、鷲尾と渡会は監禁部屋から解放されたが、実は和久田を操っていたのは鷲尾。
  • 結果的に鷲尾は罪に問われることはなく、若狭は無念さと絶望を味わった。
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界星堂病院の霊安室に監禁

それぞれ目隠しをされ、目を覚ますと片足を鎖でつながれていた。

鷲尾徹(岡本篤)・・・病院の部長室にいたところ連れ去られる

和久田花穂(朝倉あさ)・・・入院中の子供の所へ向かう途中連れ去られる

若狭昇(稲葉友)・・・

渡会茜(木越明)・・・自宅に宅急便が届き、連れ去られる

大河(ジェシー)・・・廃墟となった界星堂病院に侵入し北見議員の情報を探っていたところ殴られる

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クイズに正解しないと爆弾が爆発した

部屋にはストレッチャーに乗ったマネキンがあり、腹部には爆弾が仕掛けられていた。

そのほかにも、祭壇の台となったキャビネットには、4つの首から上のマネキンがありそれぞれに爆弾が仕掛けられていた。

Q 「いま」はなんじ?

答え・・・2字

鷲尾は自慢のロレックスを見つけ出し、時計の時間を言うが不正解となり、爆発。大河の機転で部屋の隅にマネキンを置きストレッチャーを盾として、爆風や被弾を防いだ。

Q いつもたっているのに だれにもみえない これなーんだ?

答え・・・時間

悩みながらも、大河が答える。

Q おうがくわわり おうでなくなる のみものはなーんだ?

答え・・・珈琲

誰もわからない中、若さが感じではないかと閃き答える。

Q 10日ペルーにいったひとがつかまった なんでだ?

答え・・・通り魔

ペルーの首都はリマ、ということで。

Q とりが100わとんでいました 1わうちころした とりは??でしょう

答え・・・白鳥

百から一を引くと白になり、白鳥

Q ぐぐつしはだれだ

答え・・・部長の鷲尾徹

ぐぐつしは人形を操る人です。白鳥を操っていたのは誰なのでしょうか

若狭がなぜこの事件を企てたのか

若狭が界星病院を選んだのは、いくつもの罪が暴かれた場所だからであった。

若狭は柏木中央病院で勤務するようになっても、自信が持てず、うまくいかないなど、日々憂鬱に過ごしていました。

そんな時、病院近くの時の広場でキッチンカーでお弁当を売る女性と出会ったことで、生きる希望を見出し付き合うようになりました。

しかし、通り魔によって愛する彼女は殺されてしまいます。

その事件では二人が犠牲となり、犯人の白鳥はカフェカーで珈琲を買ったが飲まずに、誰かをじっと見つめ、犯行に及びました。

最初に襲われた人物は、元柏木中央病院の事務員・ぬくいまちかで、二人目が若狭の恋人でした。

この事件には、裏があると思った若狭は元事務員の身辺を探り、本当の犯人をあぶりだすためにこの監禁事件を起こしました。

傀儡師(ぐぐつし)は誰なのか

死刑願望があった白鳥を操っていたのは、和久田花穂でした。

さらに和久田花穂を操っていたのは、部長の鷲尾です。

和久田の子供は、病気で入院しおり「海外で臓器移植の手術を受けさせてやる」という部長が提示した条件で、元事務員を亡き者にしようと白鳥に依頼したのです。

ぬくいまちかが殺された理由

ぬくいまちかが殺された理由は、横領事件の罪をかぶる代わりに金銭を要求し続けたため、邪魔になったからです。

柏木中央病院の事務員だったぬくいまちかは、「横領事件を起こし、一か月前に退職」しましたが、本当の理由は「鷲尾部長の横領に気が付き罪をかぶる代わりに毎月金銭を受け取るため」の退職でした。

退職後は働かず、整形したりスポーツジムに通うなど派手な生活ができたのは「Wから毎月50万振り込まれていた」からです。

若狭の失敗

若狭は、自ら半年前の通り魔事件に関係しているのでは?と話を向けます。

そして、互いに誰が犯人なのか暴露するよう、クイズの回答に沿って誘導していきます。

さらに、警察の捜査資料とぬくいまちかの口座情報と写真で混乱させ「俺がぐぐつ師で、あの女を憎んでいた、いつか必ず仕返しすると思っていた」と犯行を話し、足枷が外れた時に助けを呼ぶといって部屋を出て撃たれて死んだふりをします。

ここまで入念に準備しましたが、大河に「一人だけ寒い部屋で汗をかいていた」ことでこの監禁事件の犯人とばれていました。

さらに、医師の和久田花穂は極限に追い詰められ「わたしじゃない。ぬくいまちかを殺せといったのは鷲尾部長」と告白。

突入してきた警察に取り押さえられてしまう。

大河がけだものになるきっかけ

若狭が逮捕後に、事件の真相を話したが、すべての元凶である鷲尾の罪を信じてもらえなかった。

若狭が最後に放った言葉「罪を暴くだけじゃ何も変わらない、殺すしかないんだ」が心に残った大河。

この言葉が大河がけだものになることを選んだ理由の一つなのではないかと思います。

「ねずみは何から逃げているのか・・・俺はもう逃げない」

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