君と世界が終わる日にseason5が2月9日に配信開始されます。
キミセカ最後のエピソードとなるシーズン5は、ユートピアのタワーで繰り広げられる、もう一つの戦いにかつての仲間たちが参戦します。今回も衝撃の展開が待ち構えているようで、目が離せません。
そこで、この記事ではシーズン5を視聴した後に、ネタバレ感想を書いていきたいと思います。ぜひ皆さんの感想やご意見もお聞かせいただけると嬉しいです。
先ずは映画のネタバレを見てから、楽しんでいってください。
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君と世界が終わる日にシーズン5 あらすじ
シーズン5は、人類最後の希望都市・ユートピアにたどり着いた明日葉(玉城ティナ)と佳奈恵(飯豊まりえ)、加州(溝端淳平)、海斗(前田公輝)、ゆら(佐野ひなこ)ら生存者たちの物語です。
ユートピアには、研究タワーともうひとつの塔があります。
研究タワーはゴーレムウイルスのワクチン開発を進める研究者たちの塔です。
もう一つの塔は、明日葉の元婚約者の冬馬(柿澤勇人)がリーダーとなって、政治家たちが集まり、法整備や秩序を作りつつ、文明を取り戻そうと奮闘していました。
もう一つの塔は「タワー」と「アンダー」二つに分けられています。
- タワー:上層階に居住し、政治家や価値があると思われた人間が住める。
- アンダー:地下の薄暗く湿った空間で生活。タワーに選ばれなかった人間が住む。
映画で響が最初に潜入した場所も地下です。
明日葉の元婚約者の冬馬(柿澤勇人)によって、明日葉とゆらは「タワー」へ。そのほかの佳奈恵、加州、海斗は「アンダー」へ行くことになりました。
みどころ その1 恋の行方
注目はこの二組の恋の行方です。
- 明日葉と加州の恋の行方
- 佳奈恵と海斗の恋の行方
「彼らはユートピアを巡る最終決戦に巻き込まれ、やがて敵として再会を果たすことになるのです――。」
と、公式のあらすじにありますが、彼らとは果たしてどちらのカップルなのでしょうか。それとも、5人全員を彼らと呼んでいるのでしょうか。
みどころ その2 続投者の活躍
見どころは、それぞれのシーズンのグループリーダーが登場することです。
秋吉、結月は建物に居住していましたが、坪井は硫酸をかけられた後は不明となっています。おそらく坪井が地下に生存していて、シーズン5の戦闘のきっかけになるのではないか?と予想しています。皆さんはどう予想しますか。
- 秋吉蓮(本郷奏多)
- 坪井(小久保寿人)
- 三原結月(横溝菜帆)
シェルター「希望の家」のリーダー秋吉蓮(本郷奏多)
シェルター希望の家は、建築中のリゾートホテルで、秋吉は経営者の息子です。タワーに入れる要素は持っています。
しかし、来美に恋心を抱き「おなかの子は自分の子」とうそをつきますが、ゴーレム化していると知るや否や謎の集団Xにあっさり来美を差し出すような人物です。
響と出会ったことで、リーダーとしての自覚を持てたようですが、どのような人物に成長してるでしょうか。
「刀集団」のリーダー坪井(小久保寿人)
「この狂った世界が、俺たちの全てじゃないか」というセリフが坪井の声に聞こえますので、おそらく硫酸をかけられた後に、ユートピアにたどり着いたのではないか?と思います。
坪井は、復讐に狂った男でしたが、もとは地元有力者の息子です。タワーに入り込める要素は持っています。
元「放浪グループ」で響の仲間の三原結月(横溝菜帆)
シーズン1からずっと響と行動を共にし、時には響の支えとなって過ごしてきました。
シーズン4で、光の紋章の教祖から次の教祖になってほしいと頼まれていました。その後、Xとの激闘の末教団の子供たちを守ることを決意、今は「光の紋章」のリーダーです。
きみセカシーズン5のオープニングBGMが変
きみセカシーズン4のオープニングBGMは、重みのあるロック調でした。
ファイナルシーズンの5は、大奥のような大河ドラマに流れるようなBGMに。これまで響の死闘や苦難をイメージさせるBGMだっただけに、違和感を覚えたのは私だけでしょうか。
明日葉と佳奈恵がダブル主役ということで、恋バナに注力するかのようなBGMにしたのでしょうか。
君と世界が終わる日にシーズン5 1話のネタばれ感想
シーズン5は、生き残った5人がタワーとアンダーに分けられるところからスタートします。
ほぼ導入部分なので、加州・明日葉・海斗・佳奈恵の恋バナ的な展開と、タワーに子供がいる、タワーに彼がいる、という今後登場する人物の伏線の場面が多くあります。
また、タワーとアンダーに分けた理由について、『何度も秩序を守らない人の暴挙で危険にさらされたから、資格や地位などを持つ人間を「価値ある人間」とした』と冬馬が明日葉に語ります。そして明日葉を婚約者とする理由は、「ユートピアの創設者の娘」だからでした。
これから起こる不幸への伏線
大きな進展はありませんが、それぞれ大切な人を思う気持ちにスポットが当てられていました。
- 加州 → 明日葉
- 海斗 → 佳奈恵
佳奈恵は、タワーに告白できなかった大切な彼がいるという美大生と知り合い、「大切な人は・・・」と等々力のことを話し、等々力の似顔絵を書いてもらいます。
タワーの警備係となった海斗ですが、佳奈恵を案じ度々アンダーへ様子をうかがいに来ます。物陰に隠れ、佳奈恵が等々力への思いを話す様子を、切なく、歯がゆい思いで見ていました。
袴田吉彦が、アンダーの監視役で出演。タワーの警備係に媚び、アンダーに威張るクズっぷりが板につくハマり役。
冬馬によって監禁された明日葉を案じ、アンダーから脱出を図る加州。
ゴーレムに噛まれたかのように腕を偽装し、ゴーレム化したふりをし、騒ぎをおこした加州は、袴田吉彦を追いかけ、タワーへ続く通路のドアを開けさせました。
加州はアンダーから抜け出し明日葉のもとへ向かいますが、冬馬に発見され左腕を撃たれとらわれてしまいます。
一方の明日葉も海斗の助けで、監禁された部屋から脱出しましたが、シーズン4で使者として登場した男に足止めを食らいます。
タワーとアンダーの判断基準
タワーとアンダーに分けられた基準は何だったのでしょう。
タワー行き
- 明日葉・・・ユートピアを作った新山財団の娘で、現代表の議員の息子・冬馬から結婚を迫られている
- ゆら・・・元OLだが、教員免許を持っていた
- 海斗・・・新山財団の紋章が入ったバッジをどこからか手に入れ、持っていた。(おそらく明日葉の弟のもの)
アンダー行き
- 佳奈恵・・・元女子大生
- 加州・・・冬馬にとって邪魔者
君と世界が終わる日にシーズン5 2話のネタばれ感想
冬馬と明日葉の距離が縮まる
明日葉は冬馬に「排除すするだけではなく、反乱を起こす理由を聞くべき」と諭します。ユートピアの人々を守るため、排除だけが生き残る道なのか疑問を持ち始めた冬馬は、明日葉の言葉に従いレジスタンスから理由を聞こうとします。
しかし、レジスタンスは隙を突き逃げ出し、漆原代表を撃とうと追いかけ、子供たちがいるのに銃を向けます。
ゆらはレジスタンスに撃たれる
明日葉の「レジスタンスの話を聞こう」という、命令でレジスタンスの女性は連行されますが、隙をついて逃げ、漆原を追います。
見つけるや否や、漆原の前には子供たちがいるのに、漆原代表を撃とうとします。
偶然現れたゆらは、子供たちを守るため前に立ちはだかり、撃たれて命を落としてしまいました。
またしても明日葉の甘さで、仲間を失ってしまいます。
佳奈恵を守る海斗
タワーへの潜入に失敗した加州は、囚われ再びアンダーへ戻され「みせしめとして処刑する」ことに。命令された富岡は、加州を椅子に縛り鉄パイプで殴り続けます。
見るに堪えなくなった佳奈恵は止めに入り、富岡から「夕暮れまでに一人で100キロ先にある工場から缶詰をもってこい」という条件を出され、向かおうとします。
一人で行かせるのが心配だった海斗は「佳奈恵が逃げ出さないように見張る」と言い、同行し、ゴーレムだらけの工場で佳奈恵を守りますが、ゴーレムに取り囲まれ大ピンチに。
ここで急にロケ地が、普通の住宅地や工場になってしまい、違和感がありました。
缶詰工場で結月と再会
缶詰を確保し、逃げる途中でゴーレムに追い込まれた加奈恵と海斗は、食料を調達に来た結月に助けられます。
教団・光の紋章のワンティーティ亡き後、リーダーを務めていた結月は、エネルギーと食料の枯渇問題を打開するために、一人でユートピアと食料を探しに来ていました。
ユートピアから来たという佳奈恵は、ユートピアの力を分けてほしいという結月に「思っているような場所ではない」といいますが結月は「たとえ違っていても、一緒に行く」とついていきます。
結月と佳奈恵が川岸の遊歩道で会話するシーンなのですが、普通に田舎のきれいな風景でこれまでのゴーレムに占拠された廃墟に比べると、ロケ地に雑さを感じてしまいます。
加州は見せしめで地下のゴミへ
缶詰を持ち帰ったのに、約束を反故にした富岡は「タワーの命令は絶対だ」と言い、加州を奈落の底へ突き落してしまいます。
しかし、奈落の底のゴミ捨て場に落ちても加州は生きていました。明日葉に会うことをあきらめない男の生命力は、ゴーレム並みではないでしょうか。
反乱軍「レジスタンス」のリーダーは坪井
奈落の底で加州を手当てしたのは、腕に赤い布を巻いたレジスタンスたちでした。
状況を呑み込めない加州の前に、現れたのは反乱軍・レジスタンスのリーダーとなった坪井です。左目には眼帯をし、刀を携えた坪井はどんな経緯と思惑でレジスタンスを率いているのか、まだ謎です。
君と世界が終わる日にシーズン5 3話のネタばれ感想
佳奈恵は冬馬を人質に、漆原に交渉を持ち掛けるようです。そして、やっとお嬢様明日葉がアンダーへ降りてきます。
坪井を救ったのは新山会長
謎の集団Xとの戦いで、目に薬物をかけられた坪井のその後が明らかになりました。
片目をつぶされ、路頭に迷っていた坪井を明日葉の父・新山会長が救い、会長を守りながら生きていました。
しかし、漆原によって新山会長は殺されてしまい、その後は復讐のため「レジスタンス」となりユートピア解体のため活動していました。
レジスタンスに勧誘される加州
穴へ突き落された加州は、レジスタンスに助けられ生き延びていました。
加州の名前を聞いた坪井は、かつて新山会長が「明日葉には加州がついているから大丈夫」と言っていた言葉を思い出し、レジスタンスに勧誘します。
海斗が願うことは一つ
囚人グループで、極悪非道な兄と暮らしていた海斗が、佳奈恵と出会ったことでかなり人間らしい行動をするようになりました。彼だけ恋愛ドラマを演じているような錯覚に陥ってしまいます。
常に佳奈恵が生きることを望み、行動するようになった海斗は漆原が明日葉に出した条件「アンダー閉鎖に賛成すれば、かつての仲間をタワーへ呼んでもいい」という条件をのむように頼みます。
冬馬は自ら捕虜に
冬馬は明日葉の「他に道はないのか」という言葉に揺らぎながらも、レジスタンスを壊滅させるためアンダーへ向かう。
しかし、アンダーの住民を手当たり次第に拷問し、聞きだそうとするも手掛かりはつかめなかった。
傍若無人に探し回るうちに、アンダーとレジスタンスの反撃にあい、アンダー内を逃げ回ることに。そこで、残飯をあさる子供たちから食料も医薬品も満足に与えられていない現実を知る。さらに「食料をくれ」とすがる子供から逃げた拍子に、穴に落下してしまう。
穴の底には、多数の死体。恐怖と驚愕を味わう冬馬は、アンダーの現実を身をもって知ることとなった。
捕虜となった冬馬は、佳奈恵に「自分を捕虜とし、解放の引き換えに、アンダーへの配給増量を要求する」という案を持ち掛ける。
息子も見捨てる非道な漆原
明日葉を騙すために、新山派の柳に「レジスタンスの協力者」という罪をでっちあげ処刑してしまう漆原。
さらに佳奈恵から「要求をのまなければ、冬馬を殺す」とも伝えられた交渉を、あっさり「NO」という漆原。
さらに側近から問いただされても「冬馬は代表の器ではない」と切り捨てた。
明日葉がアンダーへ視察に行く
ゆらを銃殺され、加州は処刑されたと知らされた明日葉は、漆原と柳(新山会長派)の両方から、互いの悪事を吹き込まれ、「アンダー閉鎖」推進派の漆原につくか迷っていた明日葉。
しかし、新山会長の意思を継ぎ、明日葉が次期代表となることを願った柳は、自らの策で処刑され漆原の悪事を証明し、明日葉の目を覚まさせる。
決断を迫る漆原に「アンダーの現実を知ってから決断する」と言い、さらにアンダーの捕虜となった冬馬を救うために向かった明日葉は、そこで加州が生きていたことを知る。
冬馬がレジスタンスの坪井に刀で切られる寸前、現れた明日葉は加州の前で冬馬を「婚約者」と呼び、解放を求めた。
結月はどうなった?
結月は佳奈恵から「ユートピアは思っているような場所ではない」と言われ、現実を打開するためユートピアの内情を探ることに。
携帯無線を持っていて、誰かに報告をしていましたが、通信相手は「シェルター希望の家」の秋吉でした。
結月が率いる「光の紋章」も、秋吉率いる「シェルター希望の家」も、食料や燃料の枯渇問題に直面していて手を組んだようです。
君と世界が終わる日にシーズン5 4話のネタばれ感想
だらだらとした恋愛模様と親子関係を、坪井、佳奈恵、加州が戦闘モードに引き戻す展開です。
冬馬と明日葉は似た者同士
冬馬も明日葉も、何故他人の言葉に惑わされるのでしょうか。物事を見る力が足りず、敷かれたレールの上を歩んできたからでしょうか。この二人の甘い考えで、何人もの人が亡くなっています。
明日葉に同調していく冬馬が邪魔になった漆原は、アンダーを閉鎖し冬馬を亡き者にしようと企みます。
漆原は、後継者を天才少年の理一に決めていました。
漆原代表は天才少年・利一の母親をだまし、ゴーレムウイルスのアンプルと注射を渡し、アンダーにゴーレムを発生させます。
ゴーレム発生を理由にアンダーを閉鎖し、冬馬と明日葉を抹殺しようとする漆原。
アンダーの住民は、漆原の策略と知らず冬馬と明日葉がゴーレム発生の犯人だとして追い込みます。
逃げる最中に利一の父親に助けられた二人は、利一の母の話から真相を知り、真相を暴露することで漆原代表の失脚を狙いますが失敗に終わります。
サイコパス利一の誕生
海斗の手引きで、母が待つ部屋に入った利一は「会いたかった」と涙し抱きしめる母を突き放し「邪魔をするな」と銃で射殺してしまいます。
そして部屋に入ってきた冬馬に「母は自殺した」と何食わぬ顔で言います。
漆原によって洗脳されてしまった天才少年は、自分の母も邪魔者とするサイコパスになっていました。
加州の過去と明日葉への信頼
加州はなぜ明日葉の行動や言動に振り回されながら、盲目的な忠臣と愛で命をかけ守り続けるのか。
加州は両親を亡くし、人を殺してしまった過去がある。
出所し、行く当てもなかった加州を救ったのが明日葉の父である新山会長だった。新山会長の下で働く中でも、やはり殺人犯として見られてしまう。
そんな加州を明日葉だけが人間として接してくれ、救われたことから明日葉を守り抜く決意をしていた。
二人が出会ったのは、加州が18歳で明日葉が10歳の時でした。
海人はどうなった
ゴーレムウイルスを注射された住民が、閉鎖された空間に増殖し、アンダーの住民を襲いパニックに。
加奈惠を救いたい一心の海斗は、ラジカセで大音量を流しゴーレムを集め、入り口のシャッターを閉めさせる作戦を試みます。
ゴーレムに追い詰められながら「佳奈恵に会えてよかった」と叫ぶ海斗。「海斗!」と叫ぶ佳奈恵を加州は引きずり出し、シャッターを閉めました。ここだけ恋愛ドラマのようです。
レジスタンス坪井
シーズン3で謎の集団Xから「ハルを殺したのはカイ」と騙され、利用された上に薬品を目にかけられ、倒れてしまいました。その後どうなったかについては、触れられることもなく終了。
坪井のその後が明らかになりました。
坪井もまた加州と同じく、新山会長に恩義を持つ一人です。
薬品をかけられ、片目が見えなくなった坪井を救ったのは新山会長でした。
そのことから、明日葉の「自分が次期代表になり、父の遺志を引き継いだ本来の姿にする」という言葉を信じ、明日葉と冬馬の暴露失脚作戦に同意し、食料と医薬品を得るための交渉の場へ向かいます。
漆原代表の最後
暴露作戦の証人となる、利一の母親を殺させた漆原は、交渉に応じませんでした。
そして、激怒した坪井に刺されてしまいます。
刺されてもなお、嘘をつき冬馬を騙す漆原は最後まで人間格差を築くことをあきらめない男でした。
君と世界が終わる日にシーズン5 最終回のネタばれ感想
最終回は加州、海斗、坪井、結月、佳奈恵の愛する人を思う気持ちにあふれていました。
シーズン5は全話を通して、戦いよりも「愛する人のために」に重きを置いた展開に思います。
なんとも歯切れの悪い最終回です。それでは登場人物の最後をストーリー順に解説していきます。
結論から言うと、冬馬&明日葉のお坊ちゃま・お嬢ちゃまコンビになり、秋吉&結月の「希望と光」と同盟を結び物語は終結です。
共同体連合「希望と光」による宣戦布告
結月が代表を務める「光の紋章」と秋吉が代表を務める「希望の家」は、コミュニティの存続のために同盟を結び、共同体連合「希望と光」となりました。
この希望と光は、自衛隊の装甲車や武器を装備した共同体です。
崩壊しつつあるタワーの統制を結月から報告されていた秋吉は「貴重な文明を守るため」タワーの住民に明け渡しを求めました。
柚月が光の紋章に残った理由
「ずっと響といたかった。でも来美ちゃんを追い続ける響をみて、だめだと思った」
この言葉ははいろいろな解釈ができます。
- 響に恋心をいだいたが、かなわぬ恋
- 響が去ったあと、光の紋章の子供たちを守るのは自分しかいない
坪井は憎しみで生きてきた
戦うことに反対する佳奈恵を殺そうとするが、佳奈恵に「憎むことでしか生きられない」と言われ、今も忘れることがないハルを思い浮かべる。
倒れこんだ佳奈恵を切ろうとした瞬間、加州に背後から刺され、最後は自ら首を切った坪井。
坪井はずっと辛かったのでしょう。
加州の重い愛
強引な作戦ではあったが、結果的にユートピアの分裂はなくなり、秋吉と同盟
柊佳奈恵はどうなった
「愛する人が愛してくれた自分でいたい」と人間同士、仲間同士が争うことに嫌気がさし、誰もいないところへ行ってしまいました。
下村海斗は生きているのか
海斗は幻なのではないか。
森の中で再開した二人。
生きて会えたら・・・の後二人はハグをします。
ハグした後、佳奈恵ははっとしたかのように「ごめん」といいます。
一瞬で消えた海斗は、海人の最後の願望が現れたのではないかと思います。
「最後の敵はかつての仲間」とは
君と世界が終わる日にシーズン5の続編は
君と世界が終わる日にシーズン5の続編は、ある可能性も出てきました。
ユートピアを包囲し、乗っ取りをかけた結月と秋吉がいます。
さらに、佳奈恵は一人どこかへ旅立ちました。
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