カニを食べるとき、何のタレをつけますか?何もつけずに食べますか?
醤油やポン酢、マヨネーズなど、さまざまな選択肢がありますが、一体どのタレがカニに合うのか迷ってしまいます。今回は、カニの付けタレについて、おすすめの絶品タレをご紹介します。
カニは何つけて食べる? カニ酢
カニといえば、やはり醤油ベースのカニ酢が定番です。
醤油の塩気と酢の酸味が、カニの風味を引き立ててくれます。
特に、薄口醤油や低塩醤油を使用すると、より一層カニの旨みが引き出されます。
カニ酢は自分好みに作れます!
市販のカニ酢は、酸っぱすぎたり、甘すぎたり、なかなか好みに合うものが見つかりません。
そんな時は、自分で作ってしまいましょう。
下記の材料を混ぜたら、ラップをふわっと被せて電子レンジで20秒くらい温めれば完成です。
- 薄口しょうゆ 大さじ1
- 酢 大さじ1
- 水 大さじ1
- さとう 大さじ半分くらい
顆粒のだしを入れて作ったこともありますが、入れないほうがカニの味が損なわれないように思います。
カニに付いてきたカニ酢がイマイチってときは、胡椒を少し入れてみて!
カニは何つけて食べる? ポン酢
酸味のあるポン酢は、カニの甘みを引き立てる効果があります。
カニ酢よりも醤油の風味が強いので、味に飽きてしまったときにお勧めです。
特に、柚子やかぼすを使ったシトラス系のポン酢は、爽やかな香りと酸味がカニとの相性抜群です。
また、ポン酢には、お好みで砂糖やみりんを加えることで、甘みをプラスすることもできます。
さっぱりとした味わいが好きな方や、脂っこいカニとの相性を良くしたい方には、ポン酢がおすすめです。
また、醤油ダレには、お好みでおろしにんにくや生姜を加えることで、風味もアップします。
さっぱりとした味わいが好きな方には、レモン汁を絞ってさらに爽やかに楽しむのもおすすめです。
ポン酢+カボスもさわやかでおすすめです
カニは何つけて食べる? マヨネーズ
マヨラーにはたまらないのが、カニとマヨネーズの組み合わせです。
カニの甘みとマヨネーズのコクが絶妙にマッチした組み合わせが、カニマヨネーズです。
マヨネーズのクリーミーさが、カニの味を引き立ててくれます。
マヨネーズのアレンジは無限大で、簡単においしいソースを作れます。
特に、醤油・味噌・スパイス(胡椒やワサビ、コチュジャン)を加えたマヨネーズを使用するとアクセントになり、より一層美味しさが増します。
ワサビ+しょうゆ+マヨネーズをたっぷり絡めて、とろけるチーズをのせ、トースターかグリルで焼き目をつけて食べてみてください。背徳の味が楽しめますよ
カニは何つけて食べる? エスニックたれ
カニはおいしいのですが、カニの味に飽きてしまうのが早いと思いませんか。
また、家庭では解凍に失敗して生臭くなってしまうこともよくあると思います。
そこで、生臭さにも負けない、カニに合う特製のタレをご紹介します。
エスニックのタレは臭みを隠したり、味のアクセントになるのでにおすすめです。
- コチュジャン+みりん
- 食べるラー油+すし酢(少し)
- チリクラブの素(カルディなどに売っています)
おすすめはシンガポールチリクラブの素です!一度食べたら病みつきになりますよ
また、韓国の辛味噌やタレを使った「カニチャンジャ」という料理もおすすめです。カニの新たな魅力を引き出す、オリジナルの特製タレを試してみましょう。
カニのつけタレのまとめ
カニを食べるときの付けタレは、カニ酢、ポン酢、マヨネーズなどさまざまな選択肢があります。
それぞれのタレの特徴を活かして、カニの風味と相性の良いタレを選ぶことが大切です。
また、自家製の特製タレを作ることで、会話も弾むことでしょう。
カニの美味しさをさらに引き立てる絶品タレで、特別なひと時を楽しんでください。
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