今年の春は、潮干狩りに行こう!と考えているご家族も多いと思います。
気軽に行ける海のレジャーは、子供たちにとって新鮮で楽しい経験になります。
しかし、服装に気をつけないと意外なトラブルに遭遇することもあります。
今日は、子供と一緒に潮干狩りに行っていた頃の紫外線対策コーデをご紹介します。
潮干狩りにおすすめの服装 子供
軽くて動きやすい服装がいいとされていますが、潮干狩りは砂浜で貝を掘り出すレジャーです。
子供たちは、頭からつま先まで砂まみれになります。汚れを気にせず安心して潮干狩りできるようにしましょう。
また、砂浜や海は日陰もなく、風を遮るものがありません。そのため紫外線による肌のダメージや体の冷えが心配になります。
我が家の子供たちの場合、3歳くらいから中学生までこのスタイルでした。
紫外線予防にもなるし、貝や岩で体を切らない予防にもなるのでおすすめの服装です。
水着+スパッツは紫外線と虫対策になる
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4月でも水着?と思うかもしれませんが、水着をお勧めします。
さらに10分丈のスパッツも履いたほうが、さらにいいです。
海は紫外線が強いので、前後で焼け具合が違ってしまいますし、砂堀りに夢中になって貝で切ってしまったり、くま手で引っかいたりしてしまったときのけが予防にもなります。
また、砂浜に生息する「ひめすなほりむし」という、小さくて噛む虫がいます。
素早い動きで攻撃され、嚙まれると痛いです。
ほりむし
砂浜にいて飛び跳ねたり、水の中をスイスイ泳げるよ
たまに噛んじゃうから気を付けてね。
洋服を着せて潮干狩りするなら、捨ててもいい服にしましょう。
なぜなら、洋服についた濡れた砂はなかなか落ちません。
砂がついたまま洗濯機で洗ってしまうと、遠心力で砂が洗濯機内部に落ちてしまい、故障の原因になってしまいます。
長袖ラッシュガード・フード付きは冷え対策になる
4月の海は紫外線も強めで、日焼けするのは皆さんもご存じかと思います。
砂浜は日陰も、風を遮るものもありません。
日差しは暖かいけど、急に冷たい風が吹くときもあります。
腕も出ていると前面だけ日焼けして、腕の前後で焼け具合が違う!なんてことも。
UVカットの長袖のラッシュガードを着ましょう。
また、下を向いて潮干狩りするので、首の後ろと耳が日焼けします。
うなじと耳って、かなり日焼けするからね!
フード付きなら頭全体を隠せるので、帽子をとってしまうお子さんにも、フード付きのラッシュガードをお勧めします。
日よけガード付き帽子・あごひも付き
小さいお子さんは、幼稚園や保育園で外遊びをするときにかぶっている帽子がおすすめです。
いつも着用している帽子のほうが、嫌がらずにかぶってくれます。
耳も襟足も隠してくれる帽子で、あごひもが付いているれば風に飛ばされず安心です。
マリンシューズ
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海といえばビーチサンダル!ですが、脱げやすく貝で足を切ってしまったり、海に流されてしまうのでお勧めしません。
クロックスはつま先がおおわれているので、歩きやすく脱げにくいのですが「砂が入った」「じゃりじゃり痛い」「洗ってきて」が頻繁に起こります。
その点マリンシューズなら、多少の砂は入ってしまいますが足を保護し、自分で脱がない限りは海に流されることはありません。
潮干狩りのママの服装は紫外線対策重視で!
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大人も子供同様に、虫と紫外線対策の服装をお勧めします。
さらに、ウォータープルーフの日焼け止めを塗ることをお勧めします。
耳も忘れずに塗ってね!
日焼けで水膨れできちゃうと大変ですよ
大人はビーチサンダルでも脱げたり、ケガをすることは少ないですが、スパッツから出ている部分を「ひめすなほりむし」に嚙まれます。
「ひめすなほりむし」は動きが素早く、急に噛んでくるのでびっくりします!
顔がかなり日焼けしますので、つばの広い帽子(女優帽など)で紫外線から顔を守りましょう。
潮干狩りに夢中で、気が付いたらほっぺと鼻の頭を日焼けしてた!
サンガードを休憩のたびに塗りなおしても、なぜか日焼けします。
砂を掘り、紫外線に気を付けながら、子供のことも気に掛ける・・・想像以上に疲れます。
紫外線対策した服装で行けば、自分の心配は必要なくなるので、子供と貝に集中できます。
スカートで潮干狩りしている方がいますが、リゾートで着るようなヒラヒラしたスカートは、突風が吹いて丸見えになっていた人がいました。
気を付けましょう。
洋服で行くなら、子供同様に捨ててもいい服で行きましょう。必ず砂や海水を浴びます。
まとめ
- 紫外線対策は万全に
- 思わぬケガ対策もしよう
- 「ひめすなほりむし」に気をつけよう
今日は私が潮干狩りに行くときの、おすすめの服装を紹介しました。
潮干狩りは、紫外線対策は必須です。
それと「ひめすなほりむし」は小さいけど、嚙まれると大人でも痛いので、楽しい気分が減ってしまいます。子供がぐずらないように、スパッツなどで対策することをお勧めします。
子供を連れてのレジャーは何かと準備が大変ですが、普段はできない体験ができるので大人も子供もがんばっちゃいますよね。
皆様の参考になればいいなと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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