2話は女性キャストの活躍が良かったですよね!
特に伊織(桜井日奈子)。こういうわかりやすい人好きです。
そして最悪の事実か明るみに出ましたね。
2話でやっとマリスの意味することが明らかになりますが・・・
シーズン3に入ってから、嫌悪しかないのですが、脚本かって誰なんでしょう。
いろいろ気になる布石もありますので、書いていきます。
この記事でわかること
- マリスの意味
- 君と世界が終わる日にシーズン3 2話の感想
- 君と世界が終わる日にシーズン3 今後の考察
- 脚本家について
1話の感想はこちら
Huluで視聴して確認したい人はこちら
謎の儀式『マリス』
未来ある子供の血肉となるための儀式でした。
作物も動物も思うように育たない世界というドラマ設定ということで、視聴者に衝撃を与えることと言ったら、容易に想像がつきましたよね。
結月ちゃんが、吐き出したものが・・・
マリスの真意を知った結月ちゃんの衝撃を思うと、大人達に対する嫌悪とやるせない気持ちになります。
君と世界が終わる日に シーズン3 2話の感想
2話は、伊織(桜井日奈子)、結月(横溝菜帆)、佳奈恵(飯能まりえ)、ユン・ジアン(玄理)の判断力と強さが際立っていましたね。
逆に、等々力は教団信者に捕まってしまい、マリスされることになるし、響はワンティ-ティに洗脳され始めているし、シンジは怪しいことこの上ないし。坪井はどこへ行ったか出てこないし。
残念な男性陣でした。
ワンティーティが、何事にも動じす、穏やかな顔をしながらのクズっぷりが怖かったです。
教祖が恐怖心と驚愕、救いの言葉、食事で懐柔していく様が、見ていて嫌な気分になっていきました。
特に私のイチオシは伊織。
教団の信者は、結月が行方不明になって、シンジや伊織、響が必死で探しているのを知ってて知らんぷり。
しかも結月のリュックを運んでいたにもかかわらず、しらばっくれる教団の女性。
挙句に「殴るならなぐればいい」と挑発する。
響が女性を殴れないのをわかっていて、挑発するような女性ってドラマだけじゃなく、身の回りにも結構いますよね。言い返したいけどできない状況だったり、やり返したいのにやり返せない状況をわかってて、やる人。
私は、こういう事をする人が大嫌いなんです。
だから、伊織が間髪入れず飛びかかって「女だからって殴られないと思っただろ」ってボコボコ殴りにしていて、笑ってしまいました。
伊織も、私と同じような経験が沢山あったんでしょうね。ゾンビの世界になる前は。
暴力はいけませんが、伊織の行動には賛成です。おかげで、子供たちと結月が保護されている部屋がわかったのですから。
結月ちゃん
一生懸命大人になろうとしている姿が健気ですよね。
自分が信じる響に、教団を出ようと説得する姿に成長を感じました。
喘息はどこへ行った?とたまに思うのですが、それはもうなかったことにしましょう。
ワンティーティの「子供は足手まとい」の言葉に悲しそうな表情をしたのが切なかったです。
シーズン2で希望の家にいる為に、家族のふりをしたお父さん・甲本(マキタスポーツ)、お兄ちゃん・勝利(田中奏生)を本当の家族のように思い始めたころに殺され、お母さんも亡くなってしまいました。
響と来美が、結月にとって家族なのに、、、
響は結月ちゃんを安全な場所で、暮らすことを望んでるってわかっているといいな。
佳奈恵ちゃん
等々力を助けるために、教団へ戻ってきましたね。
来美を探すために、自分を見失っている響きを、必死で説得し、響に「洗脳されてる。」と怒る。
佳奈恵ちゃんも、はじめはわがままで弱い女子大生だったのに、生きるために戦う事を選び、繊細な気遣いで響と等々力を支えてきましたね。
2話のラストで、ジアン先生とライフルで教団に突入し、等々力を間一髪マリスの儀式から救いました。二人が突入してきたとき、本当に格好良かったですよ!ミラジョボビッチのようでした。
ジアン先生
2話のラストで、急に登場したのでびっくりしました。
このまま出てこないのかと思っていたので。
ジアン先生は希望の家に医師として残っていたと思うのですが・・・
佳奈恵ちゃんが応援を呼びに行ったのは、希望の家だったんですかね?
ジアン先生が意志をもって、自ら戦う姿を初めて見ました。
今までは、逃げる途中でなど、災難を逃れるために戦うような感じだったので、誰かを助けるために戦うとは驚きました。
3話では、カイに対面しますね・・・複雑な気持ちですね。
君と世界が終わる日にシーズン3 脚本家について
Sacca サッカ(株)という脚本家・演出家・監督をマネージメントする会社にプロフィールがありました。
サッカのホームページはこちら
丑尾健太郎
1976年5月28日生
スピード感とエンタテイメント性を重視しており、アツい群像劇を数多く手掛けており、魅力あるキャラクターを絡ませあい、物語を力強く加速させていく手腕に定評がある。
サッカ(株)ホームページより抜粋
作品の一部です。
- 半沢直樹(堺雅人、香川照之)
- ノーサイド・ゲーム(大泉洋)
- 下町ロケット(阿部寛、吉川晃司、竹内涼真)
- ブラックペアン(二宮和也)
- 都庁爆破!(長谷川博己、吉川晃司)
- 小さな巨人(長谷川博己、岡田将生)
社会派ドラマと言われたり、流行語大賞や、社会現象になったドラマを作られていたんですね。
佃良太
1992年9月18日生
現代人の生き辛さを反映した社会派ドラマ、ヒューマンドラマに意欲あり。また、小さな空間や人数で繰り広げられる会話劇やシチュエーションドラマ(コメディ)も得意としている。
サッカ(株)ホームページより抜粋
作品の一部です
- NUMA「パパの恋人」(岸谷五朗)配信オーディオドラマ
- 星とレモンの部屋(夏帆、宮沢氷魚)
どのドラマも見た事がないので、感想が言えません。すみません。
君と世界が終わる日にシーズン3 今後の考察
ワンティーティは来美と響のことをよく知っている
これって、あるあるですよね。
心理学と話術に長けていて、スパイがいる。
ワンティーティの情報屋はシンジと睨んでいます。
死者との対話についても、来美のように耐性を持っているか、シンジがワクチン打ってる。
謎の集団Xを操っているのは誰か
ワンティーティが集団Xに指令を出していると思うんです。
食料調達と、強そうなグループの調査、など働き蜂の役割をしているんだと思うのですが。
知っていて、来美を希望の家の人質として要求したんだと思うのです。
だから響に、「子供は生まれている」と自信たっぷりに言えたんだと思うんです。
第3話では、カイとジアン先生が対面しますね。
そして、響は来美に会えた。
ドラマ終盤に向かい、話が急加速すると思います。
また来週に期待したいですね。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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