潮干狩り初心者必見ビーチサンダルはNG!適切な靴選びのポイント

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潮干狩りにビーチサンダルはだめなのか。靴選びのポイントを解説 海遊び
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夏のレジャーといえば、潮干狩りを計画している家族も多いと思いますが、特に足元はどのような物が適しているのか、迷いますよね。

夏の海なら、ビーチサンダルを思い浮かべるでしょう。

しかし、海辺で遊ぶのとは違って潮干狩りをする時は、ビーチサンダルは向かないのです!

とくに、子どもの靴選びは迷うところですが、自然の海辺なのか、潮干狩り専用の整備された公園なのかによっても変わります。

なぜビーチサンダルではNGなのか、子どもの足を守るためにはどのようなフットウエアを選ぶべきか、一緒に確認していきましょう。

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なぜビーチサンダルは潮干狩りにNG?

潮干狩りをするときは、ビーチサンダルはおすすめしません。

人生初の潮干狩り♪という初心者の方や、家族が増えて子どもと一緒に久しぶりに潮干狩りを計画している、という方もいると思います。

なぜビーチサンダルではNGなのか、理由もあわせて説明していきます。

足の保護が不十分だから

ビーチサンダルは足の保護が不十分で、砂や泥の中にかくれている割れた貝殻の破片や岩、ゴミなどによるケガのリスクが高くなります。

濡れた砂が鼻緒部分に挟まり、靴擦れを起こすこともあります。

また、海辺で遊ぶのとは違い、潮干狩りは足元が不安定な場所も多くあります。

足を熊手でひっかかれた!なんてこともあるため、足をしっかりと保護できる靴が必要になります。

フィット感が悪いから

ビーチサンダルは足にしっかりとフィットしないため、砂や海水で滑りやすく、歩きにくいことがあります。

アサリを探すことに夢中になっていて、気が付くと砂に埋もれていた!なんてこともあります。

とくに潮干狩りでは、頻繁にしゃがんだり立ち上がったりする動作が必要になりますね。

そのため、フィット感の悪いビーチサンダルでは安定性に欠け、作業効率が落ちる可能性があります。

運動性の制限があるから

ビーチサンダルはつま先やかかとを固定する部分が少なく、動きやすさが制限されます。

潮干狩りでは迅速に動く必要がある場面もあり、足元が安定しないと、転倒や滑り落ちるリスクが高まります。

運動性を確保するためには、しっかりとした靴がおすすめなんです。

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潮干狩りで子供の足をしっかり守るには

子どもは海や砂浜でテンションが上がり、動き回ったり砂遊びをしたりするでしょう。

そんなときに、脱げやすく動きにくいビーチサンダルで潮干狩りへ行ってしまうと、疲れてしまったり思い通りに動けなかったりして、はだしになってしまうことも考えられます。

はだしは、保護する物がなくとても危険ですし、周囲の人とぶつかって足を踏まれたりする危険も考えられますので、できるだけ避けたいですね!

 実用的な地下足袋や靴下

地下足袋を持っている人はあまりいないとは思いますが、ふくらはぎあたりまで保護してくれるし、底の厚さも充分です。

ネットで調べていると、漁師さんも地下足袋の着用をおすすめした、という書き込みもありました。

子ども用でも1,500円~2,000円ほどで購入が可能ですよ♪

また、靴下でも良いようですね。

普段ははかないような物やいただき物など、汚れてもかまわない物や捨ててしまってもよい物がおすすめです。

砂が足の指に入って痛くなったり、傷をつくる原因になるのを防ぎます。

ただし、靴下では足の保護が不十分な可能性もあります。

自然に近い海辺や岩場へ行くようなら、靴下だけでは足の保護は難しいので、行き先に合わせて選んでくださいね。

 海遊びにベストなマリンシューズ・ウォーターシューズ

最近は、マリンシューズやウォーターシューズなどの、水遊び専用で靴が柔らかく、ゴム底で滑りにくいものがよく売られています。

潮干狩りで足元が不安定な場所なら、柔らかく足にフィットする靴の方が、安定感が上がりますね。

ただし、海辺だと砂の中に足が埋まってしまう可能性を考えると、マリンシューズやウォーターシューズでは少し丈が短いかもしれません。

シューズの中に靴下をはくのも、砂の侵入を防ぐのによいかもしれませんね。

 家にある古くなったスニーカー

これだと、汚れたら捨てるだけですし、動きやすいし、何よりお金がかからない方法です!

もう汚れきっていて、中敷もボロボロで、あとは捨てるだけ…というスニーカーがあるとベストですね!

スニーカーだけだと靴の中に砂が入って痛みの原因になりますし、足が靴の中で滑ってしまって、靴が脱げる可能性や転倒することもありそうです。

スニーカーで潮干狩りに行く場合には、靴下もはくようにするとよいですよ♪

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潮干狩りで安全に楽しむためのポイント

潮干狩りへ子どもを連れていくときには、いくつか注意したい点があります。

どのようなことに注意すべきなのか、一緒に考えてみましょう!

迷子対策

大人が潮干狩りに夢中になり過ぎて、子どもから目を離してしまうことが考えられます。

子どもを連れていく場合には、大人が2人以上一緒に行くのがおすすめです!

ひとりが貝を掘っている間、もうひとりは子どもを見ていて、交代でお世話をするようにするとよいです。

大人は交代で休憩できますし、子どもには必ず大人がそばにいることになります。

また子どもの服装は、明るく目立つ色の物を着せるようにして、人混みの中でも探しやすいようにしておきましょう。

小学校の高学年くらいになると「はぐれたときには、この目印の場所で待ち合わせ」などと、集合場所を決めておくとよいですね。

熱中症対策

熱中症や、気温対策、日焼け対策なども兼ねて、服装は温度調整ができるようにレイヤードスタイルにすることをおすすめします。

水着やぬれても良い服装で行くのはもちろんですが、寒い場合には上から1枚羽織れるようにラッシュガードなどを準備しましょう。

下も、間違いなくぬれるし汚れますので、スパッツに短パンなどを重ねておくと、暑ければスパッツを脱いで短パンになれるし便利です。

あまり肌を露出しすぎると、体が冷えすぎたり、日差しが強くてひどい日焼けを起こしたりする可能性があります。

キャップやハットなど、日を避けられる帽子と、タオルを首に巻いておくのがおススメです♪

水分補給がすぐにできるように、水筒やクーラーボックスに飲み物を入れて準備しておくとよいです。

子どもの退屈対策

小さい子どもほど、潮干狩りにすぐに飽きてしまう可能性が考えられます。

砂遊びセットを準備していくこと、休憩ができるように、小さな椅子やレジャーシートを持って行くとよいですね。

また、潮干狩りの場所周辺にある施設も調べておくと役に立ちます。

トイレの場所や売店、コンビニ、観光施設や子どもの遊べる施設や公園などが、近くにあるか確認しておきましょう。

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まとめ

子どもと一緒に潮干狩りへ行くとき、どうしてビーチサンダルではNGなのか、安全に過ごす方法などを紹介していきました。

  • ビーチサンダルは「足の保護が不十分・フィット感が悪い・運動性が制限される」理由から、おすすめできない
  • 子どもの足を保護する物として「地下足袋・マリンシューズ・古くなったスニーカー」がおすすめ
  • 潮干狩りで安全に楽しむポイントは「迷子対策・熱中症対策・退屈対策」を考えておくことが必要になる

初夏から家族で楽しむことができるレジャーとして、潮干狩りは人気があります。

しかし、いくつかの注意点があることも分かっていただけたでしょうか?

子ども連れで潮干狩りへ行こうと考えているときに、参考にしてもらえると嬉しいです♪

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